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ジャンル「0244:近代艦船 (1922〜1946)【アメリカ】」商品一覧 >
商品詳細「戦艦ワシントン ―米主力戦艦から見た太平洋戦争―」
アメリカ戦艦ワシントンの就役から解役、そして解体にいたるまでをドキュメンタリータッチでまとめた資料である。ワシントンはノース・カロライナの同型艦であり、第3次ソロモン海戦(アメリカではガダルカナル海戦)においては日本海軍の戦艦霧島と激しい砲撃戦を演じた事でも知られている。その他、ワシントンはマリアナ沖海戦からフィリピン、沖縄への上陸作戦にも参加しており、その戦歴をたどる事は太平洋戦争後半の流れをたどる事にも等しいと言える。もちろん、本書のハイライトは駆逐艦綾波を葬り去り、霧島に致命傷を与えたガダルカナル海戦の部分なのだが、基本となる文章は欧米流の重厚なドキュメンタリーであり、全編にわたって興味ぶかいエピソードがちりばめられている。非常に残念ながら、日本においてはこの種のドキュメンタリーが極めて少なく、類書は吉村昭氏の「戦艦武蔵」ぐらいしかない。そのため、本書に対しても日本でよくある感傷的な読み物戦記のような印象を持つかもしれないが、乗員へのインタビューを始めとする豊富なデータを基礎として練り上げられた記録文学だ。また、本文中は細かな行動記録としての日付や艦隊編成、小規模戦闘の記録などがあり、資料的な価値は非常に高い。ただ、あくまでもドキュメンタリーなので、情報の検索性という点ではいささか難がある。とはいえ、その分を割り引いても非常におすすめ度の高い資料である事に変りはない。 (松代守弘) |
[商品番号] Navy2-USA-A-BB55-001
光人社[イヴァン・ミュージカント(著) 中村 定(訳)/四六判/424頁/帯あり/〒340]【美本無し】
戦艦ワシントン ―米主力戦艦から見た太平洋戦争―
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本体価格 2,415円
消費税込 / 送料別
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